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一問一答宅建問題集
Cretator : akinaringo
Updated : 2015/05/28
Category : License
Number of Cards : 71 
Points : 85 pt
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present card deckDeck Description
権利関係

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No.おもてうら
1 【宅建問題 1】 工作物責任(占有者) 
Aが所有する甲建物に塀を設置するために、Bに塀の設置を請け負わせた。その後、Aは甲建物をCに賃借し、Cが占有しているときに、工事の瑕疵で塀が崩れ、第三者Dにケガをさせてしまった。このとき、Cは損害の発生を防止するのに必要な注意をしていれば、Dに対する損害賠償責任を免れることができる。
【解答】
○ 
工作物責任では、占有者Cが、損害の発生を防止するのに必要な注意をしていなかったときは被害者に対して損害賠償する責任を負いますが、損害の発生を防止するのに必要な注意をしていたときは、責任を免れます。

そして、占有者が責任を免れた場合、所有者が損害賠償することになります。
所有者は例え注意を払っていたとしても(無過失でも)賠償責任を負います。
これは被害者を保護するためです。
2 【宅建問題 2】 工作物責任(所有者) 
Aが所有する甲建物に塀を設置するために、Bに塀の設置を請け負わせた。その後、Aは甲建物をCに賃借し、Cが占有しているときに、工事の瑕疵で塀が崩れ、第三者Dにケガをさせてしまった。このとき、Aは損害の発生を防止するのに必要な注意をしていれば、Dに対する損害賠償責任を免れることができる。
【解答】 
×
工作物責任では、所有者はたとえ過失がなかったとしても、損害賠償責任を免れることはできません。
これは、被害者を保護するための規定です。
3 【宅建問題 3】 工作物責任(請負人) 
Aが所有する甲建物に塀を設置するために、Bに塀の設置を請け負わせた。その後、Aは甲建物をCに賃借し、Cが占有しているときに、工事の瑕疵で塀が崩れ、第三者Dにケガをさせてしまった。Bは、瑕疵を作り出したことに故意又は過失がなければ、Dに対する損害賠償責任を免れることができる。
【解答】
○ 
故意または過失がない場合、請負人の工事により塀に瑕疵がある状態となったとしても、請負人Bは不法行為責任を免れます。
4 【宅建問題 4】 工作物責任(請負人への求償) 
Aが所有する甲建物に塀を設置するために、Bに塀の設置を請け負わせた。その後、Aは甲建物をCに賃借し、Cが占有しているときに、工事の瑕疵で塀が崩れ、第三者Dにケガをさせてしまった。Bは、瑕疵を作り出したことに過失がある場合、全額賠償したCは、Bに対して求償できる。
【解答】
○ 
工作物の設置または保存の瑕疵によって他人に損害が生じ、占有者や所有者のほかに、損害の原因について責任を負う者がいるときは、占有者または所有者はその者に対して求償権を行使することができます。

本肢では請負人に損害の原因があるため、全額賠償した占有者Cは請負人Bに求償できます。
5 【宅建問題 1】 第三者弁済 
当事者間で「第三者の弁済を禁止する」特約で合意していた場合でも、利害関係のある第三者はこの特約に反して弁済することができる。
【解答】
× 
当事者(債権者と債務者)が、第三者弁済は許さないことで合意していた場合は、第三者弁済はできません。

利害関係のある第三者は債務者の意思に反して弁済できると覚えている方も多いと思いますが、それは、上記の特約がない場合です。
6 【宅建問題 2】 第三者弁済(物上保証人・担保物権の第三取得者)
物上保証人や担保不動産の取得者は債務者の意思に反して弁済することができる。
【解答】
○ 
法律上の利害関係がない者は債務者の意思に反して弁済をすることができません。

物上保証人および担保物権の第三取得者は「利害関係を有する者」に含まれるため、債務者の意思に反して弁済することができます。
7 【宅建問題 3】 弁済による代位
AのBに対する貸金債務について、Aの保証人CがBに弁済した場合、Bの承諾なくして、Bに代位する。
【解答】
○ 
正当の利益を有する者は、弁済によって、当然に(債権者の同意なしに)、債権者Bの地位を引き継ぎます。(法定代位)

つまり、弁済した保証人Cが債権者となり、債務者Aに全額弁済を求めることができます。
8 【宅建問題 4】 債権の準占有者への弁済 
AのBに対する貸金債務について、「金銭の受領の委任状」などの債権者である証書を持ったCが、債務の弁済を請求してきた。しかし、Cは真の債権ではなかった。そのことにつき、善意無過失のAはCに全額弁済してしまった場合、AはBに対する貸金債務の弁済を免れる。
【解答】
○ 
弁済は本来債権者にしなければ、弁済は無効となります。
しかし、本当の債権者でなくてもそのような外観を備えていた者を信じて、善意無過失でその者に弁済してしまった場合、その弁済は有効とされます。

本当は債権者でないにもかかわらず、弁済者から見て、債権者であるかのような外観を備えている者を債権の準占有者と言います。
9 【宅建問題 5】 代物弁済 
AのBに対する貸金債務について、債権者Bの承諾なしに、A所有の土地を持って弁済することできる。
【解答】
× 
代物弁済をする場合、債権者の承諾が必要です。
10 【宅建問題 6】 代物弁済(瑕疵) 
AのBに対する貸金債務について、債権者Bの承諾を得て、A所有の建物を持って弁済した。この建物に隠れた瑕疵があった場合、BはAに責任を追及することができる。
【解答】
○ 
代物弁済(契約)も売買(契約)の規定が準用されます。
そのため、不動産に隠れた瑕疵がある場合は、瑕疵担保責任を負うことになります。
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